ハンデ戦を避けてわかりやすいレース

2012-01-24

私が2012京都牝馬ステークスを始めた頃は、種牡馬ではノーザンテーストが君臨していました。
ノーザンテースト自身は特別な活躍をした競走馬ではありませんでしたが、
父のノーザンダンサーは北米のダートでトップクラスの活躍をし、
引退後は世界中で名馬と名種牡馬を数えきれないほど輩出した大種牡馬です。
そのノーザンテーストのリーディングを止めたのがリアルシャダイで、
これもアメリカのダートで活躍した馬です。
さらに3冠馬ナリタブライアンを始めG1馬を多く出したブライアンズタイムや、
短距離〜マイルを席巻したミスタープロスペクターから発展した種牡馬達、、
そして日本競馬の勢力図を圧倒的な力で塗り替えたサンデーサイレンス……。
こうしてみるとここ30年の日本競馬はアメリカのダート種牡馬によって引っ張られ、
レベルアップしているということが言えます。
もともと戦後の日本の根岸ステークス予想は欧州競馬を手本とし目標としていたのですが、
それがなぜアメリカのダート種牡馬が日本の芝を席巻しているのでしょうか?
実はアメリカのダートは日本の「砂」というイメージとは少し違っています。
どちらかというと「土」の状態に近いもので、日本のダートより走りやすいのです。
そして日本の芝は欧州と違って芝丈が低く、土が硬くて脚力より瞬発力が求められます。
これが欧州の活躍馬より北米の活躍馬が日本で種牡馬として成功するポイントです。
もちろんこの先の世界2012シルクロードステークス予想も日々変わっていきますから一概には言えませんが、
現時点では日本で活躍するにはスピードに優れたアメリカ種牡馬の優勢が続くでしょう。
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